今年の6月18日に公開した記事でご紹介したエンジンのチェックランプが点灯した!という記事の続編になります。(まだご覧頂いていない方は下記のリンクからご覧いただけます)
現在はどうなっているのか?
結論から言うと現在もそのまま走り続けています。もちろん原因を確認した上でそのまま走行しても問題ないだろうという事で走り続けています。私のプリウスは来年の3月末が2回目(5年目)の車検ですので、その1か月前の3月のはじめあたりに車検に出した時に観てもらう予定なんです。なぜ車検まで放置しておくのか?は後ほどお伝えします。
ランプ点灯前と点灯後で違いはあるのか?
ランプが点灯してから1万キロ以上走行しています。点灯前と点灯後で何か違いや変化はあるのか?多少変化はあります。まずは燃費が3キロ程落ちています。17インチのホイールでの夏場の燃費は去年のデータの平均で約24.5キロ。
ランプが点灯してから最近15インチのスタッドレスに交換するまでの平均燃費は約22キロ。2~3キロ程度燃費が落ちています。最初は走り方かな?とか気のせいかな?と思っていましたが、確実に燃費が落ちています。燃料満タンで1000キロ走れない!そんな状況に初めて遭遇しています。これから15インチのスタッドレスタイヤを履いての2.5か月走行しますので、その結果は来年の3月にでも発表したいと思います。
あとの違いといえばエンジンの周りというかフィーリングが重い感じがします。これはあくまで個人的な主観ですので、一概には言えませんがなんとなく車全体が重い!という印象を受けます。その他に関しては特に大きな変化は感じませんでした。
なぜすぐに修理しないのか?
こちらは保証がつくしプランと関係があります。
詳しくは上記の記事で説明していますので、そちらをご覧頂きたいのですが、私にとっては一番恐れていた最悪のタイミング!としか言いようがありません。通常走行に支障をきたす様であれば有償で即修理!という事になる約8か月のまずい期間中に起こった出来事だからです。幸いにも今回の事象はEGRバルブというクールドEGRという燃焼して排気された排気ガスを再び燃焼室に入れる機能のバルブの部分の異常ということが判明しており、症状もバルブの開閉時の角度が微妙に違っていることでエンジンチェックランプが点灯しているとの事なので、当面はそのまま走行しても問題はない!ということで、次回のつくしプランの加入までそのまま走行する事にしました。
ちなみにこのEGRバルブの交換作業の実費の費用は・・・。
約4万6千円!画像にも記載していますが、この価格は高いのか安いのか判断がつきません。
ちなみにですが、今回はEGRバルブでしたが、エンジンチェックランプは今回の症状以外でも様々な症状で点灯します。万一ご覧の方の愛車のランプが点灯して際にはなぜランプが点灯したのか?不具合箇所によって対応も違ってきますので、ディーラーさんで確認されることをお勧めします。
今回のまとめ
今回は前回の記事の続編ということでお伝えしました。前回の記事と被る部分も多々ありますが、半年経った現在の状況をお伝えしました。車検を受ける時まであと3か月!プリウスが苦手とする冬場を迎えての3か月!無事に車検のその時まで走り続けられるのか?また続編というか次回は完結編をお伝えしたいと思います。今気になっていることは、今回の記事でもお伝えしましたが、燃費が下がっている点です。昨今の燃料価格の高騰の最中での燃費のダウンだけに多走行の私にとってはかなり痛い事案でして、この原因が果たしてEGRバルブによるものなのか?はたまた別の要因によるものなのか?まずはバルブを交換してランプが消えた状態で走行してみないと結果が分かりません。バルブ交換で元の燃費に戻ればいいのですが・・・。こちらも春先になりそうですが、逐一お伝えしていく予定ですので、宜しければ是非ご覧くださいませ。
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