車検の見積もりは、ディーラーと民間で内訳の出し方がばらばらで、総額だけ見ても比べにくいものです。プリウス50系で3年目・5年目・7年目と3回の車検を受けた経験から、見積もりを並べて比べる手順を、無料で使える計算ツールといっしょにまとめました。
ツールは車検の見積もりを並べて比べる計算ツールです。見積書の金額を入れるだけで、使うのにお金はかかりません。
このツールでできること
- 見積書の金額を、項目ごとに入れて、総額を出す
- 最大3社分を並べて、いちばん安いものとの差額を見る
- 車検が2年ごとなので、1年あたりの金額も見る
使い方は3ステップ
1. 見積書から5つの金額を拾う
法定費用、点検整備費用、保証やメンテナンスパック、部品や追加作業、値引きの5つです。お店の名前も入れておくと、あとで見やすくなります。
2. 3社分まで並べる
総額がいちばん低いものに緑の枠がつき、ほかとの差額が下に出ます。
3. 差が出た項目を見る
法定費用(自賠責保険料・重量税・印紙代)は、車の重さや年式で決まるので、どこで受けても同じです。差が出るのは、点検整備費用・部品・保証やパックの部分です。
見積もりを比べるときのポイント
- 必須の交換部品を先に確認する。7年目(走行20万km超)の車検では、4社に点検してもらい、複数社で必須と言われた部品を先にそろえてから、見積もりを比べました。
- 不要なおすすめ作業は外して比べると、金額の違いが分かりやすくなります。
- 他社の見積書を持ってディーラーに相談する方法もあります。7年目の車検では、ディーラーが4万円以上値引きして、民間の見積もりに合わせてくれました。必ず同じ対応になるとは限りません。
実例の金額
- 5年目の車検(ディーラー・保証がつくしプランつき):総額152,150円。内訳は、点検整備26,267円、保証がつくしプラン30,800円、法定費用36,410円です。
- 7年目の車検(20万km超):民間で最安だった「車検のコバック」の見積もりが116,248円でした。
この2つは、ツールの初期値にも使っています。金額や条件は、記事を書いた時点のものです。いまの金額は、見積書で確認してください。


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