ハイブリッド車はガソリン車より車両価格が高い分、燃料代で差額を取り戻せるのかは、車を選ぶときの悩みどころです。プリウス50系に約20万km乗ってきたオーナーの目線で、「元が取れる距離」を自分の条件で計算できる無料ツールの使い方をまとめました。
ツールはハイブリッドとガソリン車の元が取れる距離計算ツールです。使うのにお金はかかりません。
入れる数字は6つ
- ガソリン車の車両価格(万円)と実燃費(km/L)
- ハイブリッド車の車両価格(万円)と実燃費(km/L)
- ガソリン価格(円/L)
- 1年に走る距離(km)
燃費は、カタログの数字でなく、実際に走ったときの数字を入れると、結果が現実に近づきます。
計算の考え方
1kmあたりの燃料代は「ガソリン価格 ÷ 燃費」で出ます。ハイブリッド車とガソリン車の1kmあたりの差に走った距離をかけた金額が、車両価格の差に追いついた距離が「元が取れる距離」です。
例:初期値で計算すると
ツールの初期値は、ハイブリッド車とガソリン車の比較記事の例です。
- ガソリン車:217万円・23km/L、ハイブリッド車:253万円・34.4km/L
- 車両価格の差は36万円
- ガソリン175円/Lで、1kmあたりの燃料代は、ガソリン車7.6円、ハイブリッド車5.1円。差は2.5円
- 元が取れる距離は約14.3万km。1年1万km走るなら、約14.3年
ガソリン価格が安いほど、元が取れるまでの距離は長くなります。記事の例では、120円/Lだと約20.8万kmでした。
見るときの注意
- 税金・保険・車検・バッテリー交換などは含みません。
- 値引きや下取り、グレードの違いで、車両価格の差は大きく変わります。
- 結果はあくまで目安です。

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