この記事の前提
今回の内容は、プリウス50系前期で進めていた燃費改善計画の実走テスト結果です。いきなり作業後の数字だけ見るより、元の計画記事とあわせて読むと流れがつかみやすくなります。
今回行ったメンテナンス内容

清掃作業インジェクター出口やスロットルバルブの清掃を実施。22万km超えのわりに状態は極端には悪くなかった、という現場の所感も印象的でした。
インテークマニホールド交換清掃対応も可能な部位ですが、今回は走行距離も考慮して交換。50系は30系より改良されている点もあり、詰まりにくさの面でも期待できそうでした。
関連部品の交換点火プラグ、PCVバルブ、EGRガスケットなどもあわせて交換。単独でどれが効いたかは断定できませんが、全体としてコンディションはかなり整った印象です。
交換した部品を画像でも確認


実走で何が変わったか
作業後にすぐ感じたのは、アクセルの軽さとエンジンの回り方です。ただ、感覚だけでは判断できないので、いつもの給油地点からいつものコースで燃費を見ました。
共栄ジャパンさんを出発した時点では、トリップ約650kmで24.2km/L。最近の私の50系としては悪い数字ではありませんでしたが、ここから走るにつれてむしろ数値が上がっていき、給油地点に着く頃には25.8km/Lまで上昇していました。
以前なら同じ流れで21〜22km/L台まで落ち込むことも多かったので、この時点でかなり変化を感じていました。
給油後およそ200km時点の燃費

どの作業が効いたのか
正直に言うと、どの作業が決定打だったのかは断定できません。清掃、交換、周辺部品の更新が重なって、全体として燃焼や吸気の状態が整った結果だと考えるのが自然です。
ただし、少なくとも今回の私の50系では、エンジンがかかっている時の燃費の落ち方が明らかに変わりました。上り坂区間での数字の残り方も、以前よりかなり良かったです。
同じ症状なら必ず再現するとは言えませんが、燃費低下が気になっている過走行オーナーにとっては、試す価値のある方向性だと感じています。
まとめ
今回の燃費改善計画は、少なくとも実走レベルでははっきり効果を感じられました。
最近は満タンで1,000kmを走るのがかなり厳しくなっていましたが、今回の変化で再びその可能性が見えてきました。月間燃費や生涯燃費でも、この改善がどう残るかを今後も追っていきます。
※燃費低下の原因は車両状態や使用環境で異なります。この記事は、天さんの50系前期で実際に起きた改善事例としてご覧ください。


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