プリウス50系前期型のテールレンズが、ある日突然、内側から白く曇ってしまう。このサイトで一番読まれ続けているテーマです。私自身も同じ症状に遭い、ディーラーで対策品に無償交換してもらいました。この記事では、症状・原因・対策・ディーラーでの相談の仕方・交換後の経過を、私の実体験をもとに1ページにまとめます。
こんな症状が出ていませんか?
ワックスの拭き残しのような白い曇りが、テールレンズの内側に出ます。拭いても落ちません。私の車では、ある日突然、レンズの上下の部分に現れました。


曇りの正体は水蒸気
この曇りは水蒸気だと考えられます。ただ、この症状だけでは、ディーラーで交換してもらえないことがあります。交換の対象になりやすいのは、レンズの内部に水が溜まっているような場合です。
対策品(品番違いの部品)が存在します
私の場合、テールユニットには品番違いの改良品がありました。ディーラーで相談したところ、令和2年1月29日に保証修理で無償交換してもらえました。費用は一切かかっていません。
ディーラーから出力してもらった作業履歴のデータも公開しています。書かれている品番が、対策品の品番です。

▶ 詳しくはこちら:交換した品番とデータの画像を公開します
ディーラーで「対策品はない」と言われたら
私のサイトには、「ディーラーで対策品はないと言われた」という相談が多く届きます。私が考える理由は次の3つです。
- 担当者が本当に知らない
- 知っているが、面倒なので「ない」と言っている
- 会社の方針で「ない」と案内するよう言われている
いちばん解決しやすいのは1番目です。このページや、下の対策品の写真、品番のデータをディーラーで見せて、もう一度調べてもらってください。2や3の場合は、対応が店によって違うので、別の店舗に相談するのも一つの方法です。


▶ 詳しくはこちら:対策品はないと言われる!そんなはずはない! / 曇った状態と対策品交換後の画像
対策品に交換したあと、曇りは再発した?
交換後のテールレンズを、時間をあけて記録してきました。私の車は、青空駐車で、風雨にさらされる普通の環境です。特別な手入れはしていません。
| 時期 | 状態 | 記事 |
|---|---|---|
| 令和3年2月 | 曇りなし | その後どうなった? |
| 2022年2月 | 曇りなし(交換から約2年) | 品番とデータを公開 |
| 2023年5月 | 曇りなし(交換から約3年半) | その後4年半どうなった? |
| 現在 | 【要確認・追記:最新の状態と写真】 | — |


保証が切れている場合・中古車の場合
この問題は、ユーザー側の使い方の問題ではなく、部品の品質の問題だと私は考えています。ただ、すべての車で曇るわけではなく、いつ曇るかも分かりません。
新車から乗っていても、延長保証(保証つくしプランなど)に入っていなければ、一般の保証期間はすでに過ぎています。中古車で手に入れた方が、保証の対象にならなかったという例も、相談としていただいています。私は、対策品より前に作られた車については、トヨタのサービスキャンペーンなどで無償交換ができないかと、繰り返し訴えてきましたが、今のところ改善されていません。
このテーマの記事一覧(時系列)
- 2019年11月:テールレンズに曇りが!原因と対策を解説!
- 2020年8月:内側が曇る!追記と画像追加!
- 2021年2月:その後どうなった?
- 2021年11月:対策品はないと言われる!
- 2022年2月:交換した品番とデータの画像を公開
- 2023年5月:その後4年半どうなった?
まとめ
テールレンズの曇りには、品番違いの対策品があります。ディーラーに相談するときは、症状の写真と、このページの品番のデータを見せてください。対応は店によって差がありますが、諦めずに相談してみてほしいと思います。


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