2月のはじめから自宅の売却を始めて1月半程。
世間ではコロナウィルスの発生で大騒ぎになっている時期と重なってしまい、売却にはあまりよくない状況な感じがしていたので、難航しそうな印象を受けていたのですが、2週間前に続いて先日にも、もう一組内見希望の方が来られました。
正直私個人の感覚としては、資料請求がたまにあればまずまずかな？と思っていたので、予想以上に反応があるんだなと少し驚いています。
前回、内見された方は今も検討中とのことで、他にも数件ご覧になり、その中からどれにしようかと悩まれているという報告を受けています。
今回お越しになられた方も前回の方と同様、私の自宅からそんなに遠くはない方で、周辺の事情には明るく、来られた時にそのあたりの事情を説明する必要はありませんでした。
小さなお子さんを2人連れられていて、かわいいことと言えばこの上なし！私よりも少し若いご夫婦で、非常に感じのいい方でした。
内見というものは相手が真剣に購入を検討されている方ばかりとは限りません。
中には冷やかし半分で見に来られる方もおられると思いますし、見た瞬間に興味が失せる！という方もおられると思うので、今回はどんな方がこられるのだろう？と迎えるこちらも結構、緊張してしまいます。
今回のお越しになられたご家族は非常に熱心にご覧になり、かなり気に入って頂いた様子で、2時間近くご覧頂き、内部の改装プランなども検討されていました。
私の依頼している業者さんから直接依頼をされて内見希望された訳ではなく、別の仲介業者さん経由で来られたので今回は私の依頼をしている専任業者さんとお相手の仲介業者さんの2人を含めて、計6人での内見となりました。（2人は小さなお子さんです）
どちらの業者さんも我々も、もしかしたら購入されるのかな？という手ごたえを犇々と感じる程好印象に感じた様で、普段は専任の業者さんからは月曜日に定期連絡が入るのですが、どうも相手の方の様子が気になった様で、当日の夕方に仲介業者さんに連絡を取り、相手の方の感じを聞いて頂いたそうでその報告がありました。
報告によると、非常に気に入っておられるとの事で、購入に前向きな様子だということなんですが、相手の方の購入希望予算よりも少し高いそうで、銀行さんなどに掛け合ってみないとわからない！ということだそうでした。
大きな買い物ですから、一番肝心な予算の事がありので、結果はどうなるかわかりません。
私の個人的な印象としては、今回のご家族に引き継いで幸せに住んで頂ければ、私も心置きなく次のステップに進めるんだけどな！という感じがしているので、是非予算関係がなんとかなればいいのにな！と思っています。
こういうものは運と縁！不動産は特にそんなところがありますから、果たしてどうなるんでしょう？こちらはまた進展があればご報告していきたいと思います。
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