要介護3!母親の介護!現在の近況をご報告します

要介護3!母親の介護!現在の近況をご報告します 天翔のブログ
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私の母親の介護が始まってから約3年余りが経過します。

私の母親は今年で78歳、75歳の頃から介護が始まりました。要介護度は現在3、レビー小体型認知症とパーキンソン病を発症しての介護です。

どういった意味で介護が必要なのか?身体に関しては自立歩行はもちろん、トイレの排泄作業にも介助が必要で、24時間誰かがいないと生活ができない状況です。

加えて精神面ではレビー小体型認知症の影響で、意思疎通が難しい事がほとんどです。

介護を始めた頃は杖や手すりなどにつかまりながらなんとか歩行できており、化粧なども適当ではあるもののやっていたり、トイレにも自分で排泄してりしており、『介助+見守り』という様な感じでした。

しかし半年が過ぎ、1年が過ぎと年月が進むにつれて容態は徐々に悪化しており、現在では先ほどお伝えした状況に至っております。

よく毎日見ていると進行状況などの悪化がわかりづらい!などという事を耳にすることもあるのですが、私が感じている限りでは徐々に悪化しているな!というのがわかります。

できる限り自宅で介護をしてやりたいというか、金銭的な問題も絡んでいるのですが、なかなか特養や優良介護施設などへの入所は難しいのが実情で、現在はデイサービスなどの介護サービスを利用したり、自宅に介護用の手すりや車いすなどを借りたりして自宅での介護をやっていく予定です。

我が家では父親と私の妻と私の3人で介護しており、親一人子一人で介護をされているご家庭などに比べれば恵まれている状況なのですが、それでも日々の介護によるストレスは想像を絶するものがあり、ストレス解消というか溜まったガス抜きを上手くやっていかないと、もたないというのが毎日の課題となっております。

もうすぐ年末年始がやってくるのですが、正直なところ我が家ではあまり盆正月やGWなどは関係ありませんし、めでたいといった雰囲気でもありません。

日々なんとか無事にやり過ごせたらそれが一番であり、逆に言うと来客などで母親の精神状態が不安定になることの方が大変なので、できればいつもの平日がずっと続いてくれる方がありがたいと思ったりします。

介護をやり始めてから変化はあるのか?ですが、母親の容態は日々少しづつ悪化してはいますが、我々の方が少し慣れてきた!という感はあるかもしれません。以前は吐いたり、おもらししたりした時には右往左往しておりましたが、今はそれほど大騒ぎはしませんし、汚物の処理方法とはグッズみたいなものも揃っているので、そういった意味では介護する側が少し慣れてきたかもしれません。

来年を迎えるにあたり、この先予想される事といえば、現在はなんとか車いすで通っているデイサービスにいつまで通えるのか?トイレにも椅子を使い何とか介助しながら便器でさせているのができなくなるのではないか?という事です。

寝たきり!という言葉が最近は頭をよぎります。

今も半分それに近いといえばそうなんですが、完全に寝たきり状態になるのではないか?その日はそんなに遠くはないのかもしれないな!と感じています。

今年もいろいろありましたし、何度もギブアップという言葉がみんなからこぼれた事も1度や2度ではありません。

このブログを書いている間も妻が母親の介護をしてくれています。私もブログを書き終えたらすぐに介護へ向かいます。

同じ様に介護をされている皆さん!日々お疲れ様です!介護っていつまで!という期限が決まってないから心が折れやすいですよね!でもいつかはわかりませんが、必ず終わりはきます!お互い頑張っていきましょう!

それではまた不定期ながら時間があれば書いていきたいと思います。

 

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