上記の記事を書いたのが今年の3月22日。自宅を売却しようと内見を開始したのが今年の3月の初旬の事でした。
みなさんもご存じの通り、新型コロナウィルスの感染拡大が始まったのもこの頃からで、3回ほど内見が4月のGWの頃までにあったのですが、状況が状況だけになかなか購入まで至らず、そのうちに外出自粛などがあり、5月・6月・7月は内見が中止していたわけではないのですが、ない日々が続きました。
真夏の暑さも一段落しかけた10月頃から再び内見の予約が入る様になり重ねること数回、11月の終わり頃に内見に来られた方が購入を決定されました。
その後に売買契約を交わし、現在は引き渡しに向けて荷造りや各種手配などを行っており、引き渡しは2月の中旬あたりを予定しています。
内見に来られるという連絡はだいたい早くても3日前くらい、急な場合には当日とか翌日という事もありました。
もちろんこちらの都合でお断りしたケースも多々ありましたが、可能な限り内見を優先したのですが、何度も行っているとさすがに疲れがきます。
そんなこんなでようやく買い手が決まり内見はなくなったのですが、今度は荷造りと引っ越しの準備に追われる毎日が続いており、平穏な日常に戻るのはまだしばらく先になりそうです。
というのも今回の売却の目的は両親の高齢化に伴い、実家で両親と暮らす為のものなんです。
ですので自宅の売却に加えて実家のリフォームと実家の整理も含んでいるので、かなりバタバタしているんです。
家2件分の不用品の処分や家財道具の処分は結構大変です。加えて正月が入りますので、本格的に行動するのは来年になってからにしようということで、現在は細かなものの荷造りや調べごとなどを行っています。
お相手はこちらに在住の中国の方で銀行を通さずにキャッシュでお支払いされるそうです。
仲介業者さんから売却の相談をした時に『最近は中国の方が購入されるケースが増えています』と聞いていたので驚きはしませんでしたが、数回に及ぶ内見で最後の2回に立て続けに中国の方が来られてすぐに購入を決められました。
仲介業者さんも私も通訳の方を交えながらの会話で、売買契約の際にも日本の人との契約の3倍以上の時間がかかります!と仲介業者さんに言われて契約に臨んだのですが、確かに半日近くかかり昼すぎに始めた契約が終わる頃にはすっかりあたりは暗くなっていました。
こうして自宅の売却に関しては引っ越しをして引き渡すという作業に移行しているのですが、今度は実家のリフォームの件に取り掛かからないといけなくて、こちらはまた別の記事で紹介させて頂きますがしばらくは多忙な日々が続きそうです。
加えて昨今のコロナの第3波と言われる感染拡大が非常に気がかりではあったりと、気がかりな事も多々あるのですが、とりあえずはできることから粛々と作業を進めていきたいと思っています。
この件は定期的にお伝えしていこうと思っていますので、是非定期的に覗きに来てくだされば嬉しく思います。
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