まずは天さんのプリウスのご紹介
グレード | AグレードE-Four |
車体色 | アティチュードブラックマイカ |
内装色 | 特別内装色(クールグレー) |
エアロ | モデリスタ(ICONIC STYLE) |
オプション | ドライブサポートイルミネーション、ALPINE X9Vナビ他 |
足回りに関してはノーマルのままの15インチで、夏用もスタッドレスも使用しております。(スタッドレスは社外のホイールです)
年間走行距離は約30,000キロ前後
オイル交換は新車時の初回1000キロ交換終了後、基本10000キロごと。エレメントは5万キロまでは毎回。それ以降は2回に1回。
CVTフルードを56,000キロの時にディーラーにて交換。
納車は2017年4月で50系の発売より1年半近く経過しての購入でした。
プリウス以前は何に乗ってたのか?
私は現在40代後半なのですが、プリウスに乗る前までに数回車を乗り換えております。
全てを言い出すと長くなるので割愛させて頂きますが、プリウスの前にはベルファイア20系に乗っておりました。
まさかのダウンサイジング?
結果としてはダウンサイジングになるんですが、天さんにとってメリットの方が大きい乗り換えとなり、非常に満足しております。
プリウスに乗り換えたことによるメリットとデメリット
ではベルファイアからプリウスへの乗り換えでメリットの方が大きいと書きましたが、どのあたりにメリットがあるのか?またデメリットはどこなのか?をご紹介したいと思います。
PRIUS50系に乗り換えとことによるメリット
その1 何と言っても燃費がいい!
一番のメリットはこれに尽きると思います。
天さんのプリウスのご紹介でも書きましたが、天さんの年間走行距離は30,000キロ!ベルファイアだと燃料費がすごいことになるんです。
ベルファイアの燃費はリッターあたり一般道で8.5~9.0キロ・高速道で11~12キロでしたので、それはそれは・・・。
対してプリウスはというと、詳しい詳細は別の記事でご紹介しますが、現在の生涯燃費は28キロ!夏場は30キロ前後と驚異的です。
その2 走っていて楽しい!
次に走っていて楽しい!ということです。
どういうことなのか?詳しくは別の記事にてご紹介しますが、ベルファイアは快適で乗り心地のいい車です。
対してPRIUSは走ることが面白いというかついつい遠くまで走りたくなる車です。
個人的な感想ですので人それぞれだと思いますが、天さん的にはそう感じており、その感覚は今でも健在です。
その3 安全装備が充実している!
ヴェルファイア20系当時は自動ブレーキなどの安全装備はなく、事故を防ぐ手段は自身が注意して運転する!ということに尽きました。
先ほども書きましたが、年間30,000キロを走行する天さんにとっては距離が多い分だけ事故に遭遇するリスクが増大することは言うまでもありません。
その不安を少しでも和らげてくれるのがPRIUS50系の安全装備!Toyota Safety Sense Pでした。
このToyota Safety Sense PはPRIUS50系に乗り換える決め手の一つともなった理由の一つなんですが、自動ブレーキだけではなく、様々な予防安全装備が組み合わさっている総称なんです。
このToyota Safety Sense Pのおかげで、事故へのリスクの軽減と運転の負担軽減に繋がってます。
その4 購入費用と維持管理費用が安い!
こちらはベルファイアと比較してという話ですが、20系でも高額だった車でしたが、30系になり更に高額に!新型のたびに金額が高くなり、価格を見ただけで目が点になりました。
PRIUS50系も30系に比べれば価格が高くなってますので、新型が発表される度に金額が上がるのはヴェルファイアに限った話ではないのですが、PRIUSの場合は比較的上がり幅も少なく、ヴェルファイアとの価格差はグレードなどにより変わりますが、軽自動車1台分では済まないレベルでした。
加えてPRIUSの免税措置の恩恵や毎年の自動車税の金額差などを考慮すると、かなり維持費用が安く済み、燃料費との総合的なコストを考えたうえでも安く済みます。
もちろん、耐久性や故障による部品交換など、この先に待ち構えている事態によっては必ずしも安いかどうかはわかりませんが、突発的な要因を含まずに算出すると!ということですが。
その5 E-Foueの恩恵を受けられる!
こちらは少し補足しないと誤解を受けそうですが、ヴェルファイア20系にもE-Foueは存在しました。
なので、PRIUS50系でないとE-Foueにできなかった訳ではありませんので最初にお伝えしておきます。
ではなぜE-Fourのの恩恵を受けられる!なのか?答えは価格にあります。
ヴェルファイアのE-Fourの価格は天さんの到底買える金額ではなかったんです。
プロフィールにも書きましたが、天さんは京都に住んでいるんですが、京都も冬には1シーズンに数回雪が積もったり、凍結したりすることがあるんです。
少し郊外にいくとスタッドレスや4WDがあると安心できる場所がいくつも存在します。
天さんの自宅周辺も年に数回は積雪と凍結することがあるので、できればE-Fourにしたかったのですが、予算の関係上、FFにスタッドレスという仕様にしておりました。
PRIUSには30系まではE-FoueがなくFFのみだったのですが、50系から新たにE-Fourが追加され、価格差も約20万円と手が届く範囲の設定だったので、恩恵が受けられることになったんです。
その真意や走行レビューなどは別の記事でご紹介しますが、こちらもPRIUS購入の決め手となった理由の一つでもあるんです。
以上がPRIUS50系に乗り換えたことによるメリットでした。
あくまで天さんの個人的な主観で見たメリットですのでご了承を!
PRIUS50系に乗り換えたことによるデメリット
その1 デザインに賛否両論がある!
中には『なんでデザインがデメリットなの?』といわれる方もおられると思いますが、天さんも実はPRIUS50系のデザインはあまり好きではありません。
後期型も含めて好きではありませんので、デメリットとして紹介しております。(Toyotaさん怒らないで下さいね)
今までいろんな車を見てきましたが、これほど洗練されてブサイクだと思える車はおそらくこの車が一番ではないかと思えるほどになんとも言えないデザインをしています。
PRIUS好きだけど30系から50系に乗り換えたくてもどうしてもこのデザインが!という方が大勢おられるのも当然だと思います。
私も実際購入に際してどうしようか、かなり悩みました。
購入の救いになったのはモデリスタさんのエアロだったんです。
このエアロ付ければまだマシかな~?という思いがしてきましたので、上記のメリットと総合的に判断して購入することになった訳なんです。
『今はどう思ってるの?』そんな声が聞こえてきそうなので、お伝えしておきますと・・・『慣れました!』です!
人間は不思議なことにどんなデザインでも見慣れてしまうんだな!と不思議に思っております。
また不思議なことに後期型よりも前期型の方がマシなんじゃ・・・?という風に最近は思えてきます。
その2 車内が狭い!
これも当然ですが、ヴェルファイアと比較すれば当たり前のデメリットです。
空間の広さと快適性こそがヴェルファイアの最大のセールスポイントですから、プリウスでなくてもこのデメリットは乗り換えた時点で発生します。
ただヴェルファイアからいきなりプリウスに替えるとさすがに痛感します。
プリウス自体が車内は広い方ではないので、余計に狭さを感じます。
ただこれも不思議と諦めと慣れで克服できました。
おそらくデメリットを補ってあまりあるメリットがあったおかげでしょうか?それとも天さんが変わっているのからなのかは定かではありませんが。
その3 冬に弱い!
これはプリウス全般に昔から言われていたことですが、冬場は燃費も暖房能力も落ちます。
シートヒーター(前期型はツーリング仕様にのみ標準で天さんのAグレードにはついてません)を使えば暖房の問題はそれほどでもないのですが、燃費は結構気になります。
それでも一般的な車と比較すれば大した問題ではないんですが、オーナーからしてみると燃費性能がもともと高いだけに冬場は結構気になります。
これだけではないですが、大きなデメリットとしてはこれくらいだと思います。
細かい詳細や気になる話題などは個別の記事で詳しく紹介していきますので、是非ご覧ください。
最後のご挨拶!
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