先日の全国的に冷え込んだ寒波の日。プリウスを走らせていると突然激しい雪に見舞われました。
数年ぶりの雪だったので珍しいなと思いながら注意して走行していた時に信号待ちをしていた時に突然、ピーという電子音が鳴りつづけました。
音には聞き覚えがあるのですが、どう考えても鳴るシーンではなくなんだろう?と考えていた矢先にインフォメーションディスプレイに表示が!そうなんです!以前にお伝えしたソナーの異常を知らせるエラー表示だったのです。
ソナーのエラー表示ってどんなもの?
エラー表示と言われてもご覧になったことのない方にとってはどんな表示なのかよくわからないと思います。
今回は表示された時に画像を撮ってきましたので、エラー表示をご覧いただきます。
こんな表示が突然現れます。左上のマークは点滅しています。
インフォメーションディスプレイに表示されている表示はハンドルの戻るボタンで通常の画面に戻せますが、しばらくするとまたエラー表示に戻ってしまいます。戻してエラーを忘れてしまわない様にとの配慮なのかもしれませんが、できれば戻した画面は次回エンジンの起動時に再度表示するなどしてすぐには戻ってほしくない気がします。
今回の症状は部品の交換後に起こった?
上記記事でもお伝えした通り、このソナーは対策品に交換済の部品です。
交換後は一度も症状が現れてなかったのですが、今回初めてエラー表示が出てしまい、いったいどうなったんだ?とまたディーラーさんに相談かーと思いながら走らせていたのですが、突然エラー表示が消えて元の状態に戻りました。その後現在までエラー表示は出ておりません。年始もその当時と同様の寒波でしたが、エラー表示は出ておりません。一時的なものだったのかもしれませんが、今後も経過を観察していきたいと思います。
この記事のまとめ
今回はソナーのエラー表示が突然現れた件についてのご報告でした。
今回は数分間の間だけ起こった一時的な症状の様な感じですが、対策品に交換しても同じ現象が起こるのか?と思えた一件だったのでご報告してみました。
少しきになったのはソナーがピーっと鳴りっぱなしになった時に何か液体が垂れてくる様な感じで反応していた事です。信号待ちでジワジワと鳴り始めて、ピーっとなりっぱなしになり、走り出すと消えました。雪の中を走ってきたので、純粋に溶けた雪がソナーの上にかぶさったのかな?と思ったのですが、再び信号待ちで同じ症状が現れてからエラーが表示されたので、その瞬間に外部ではなく内部に水滴か液体が入る込んだのではないかという印象でした。
今回は数分で消えましたので、よくわからないのですが強い雪の中を走行するとプリウス50系前期型 のソナーはあまり強くないのではないかと思います。
また同じ現象が現れた場合にはお伝えしたいと思います。
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