AirPods Pro2徹底レビュー!外音取り込みで車の運転は?

AirPods Pro2徹底レビュー!外音取り込みで車の運転は? その他の記事
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今回は2022年9月23日に発売となった新型AirPods Pro(第二世代)を購入してから徹底的に使い込んでみた感想や使い心地などをお伝えしたいと思います。

AirPods Pro2を購入したきっかけは?

AirPods Pro(第2世代)
AirPods Pro(第2世代)。適応型オーディオ、最大2倍の雑音を消すアクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード。そして、パーソナライズされた空間オーディオを届けます。

AirPodsPro2の詳しい詳細については上記のappleのサイトをご覧ください。

私はapple信者なのですが、実はAirPodsシリーズを購入するのは今回が初めてなんです。

AirPodsもそうですが、applewatchも持ってません。

iPhoneやiPadは愛用しているのですが、イヤホンとウォッチに関してはapple製品を使ってきませんした。

理由は幾つかあるのですが、ウォッチに関してはapplewatchは電池の持ちが悪い!という理由で未だに購入せずにHuaweiとシャオミ製のスマートウォッチを使用しています。

イヤホンに関しては私は外音取り込み機能の性能に重きを置いていて、ノイズキャンセリング機能の性能や音質にはそこまでの高性能は求めていない!というスタンスでして、AirPodsProが登場するまではAirPodsには興味がなく、他メーカーのイヤホンを使っていました。

自信でAirPodsProがいいな!と思った時には発売から既に2年が経過しており、第二世代の発売も近い!と噂されていた時期でもあり、どうしても第一世代の購入に踏み切れず、第二世代の発売を待つことにしたんです。

そしてついに待望のAirPodsPro2が発売になり、まずは様々なサイトやYouTubeなどで情報を仕入れて購入を決意しました。

AirPodsPro2の詳細

それではAirPodsPro2の詳細からお伝えしていきたいと思います。

私はポイントを使用したかったので、今回はappleストアではなく、Amazonで購入しました。

ですのでappleストアでの無料での刻印サービスなどはありません。ま~元々やってもらうつもりがなかったのでいいんですが(笑

ただAmazonでポイントを利用して購入する場合に注意点があります。

それは商品画面にappleケア同時購入が選択できるのですが、どうやらこのappleケアを選択してしまうと、ポイントを利用した支払いができないみたいです。

私も購入する時に随分悩み、まさかのapple製品はポイントが使えないのか?とちょっと焦りましたが、appleケアを外すとポイントが使える様になりましたので、どうやらappleケアだけがポイント利用では買えない仕様みたいです。

Amazonでポイント利用しながらappleケアに入りたい場合には一旦Amazonではappleケアなしの状態で購入し、届いてiPhoneなどに接続してからappleケアに加入できる項目がありますのでそこからappleケアに申し込むことで可能になります。但し購入後申し込める期限が決まっているので、appleケアを申し込む予定の方はまずは届いたら真っ先にこの手続きを済ませておくほうが無難です。

ではここからはイヤホンの紹介です。

第一印象は重い!パッケージを持った時にえっ!と思いました(笑

パケージはこんな感じ!大きさも思っていた通りなんですが。

パッケージの重量は244g!もっと軽いものだと思ってました(笑

内容物はこんな感じ!最近はライトニングケーブルのみが当たり前になっているので特に驚く様な事はありませんでした。

本体はこんな感じ!第一世代とよく似てますが、ストラップをつけるところとスピーカーがついているところが第一世代との違いだそうです。

本体の重量はイヤホン込みで61g!こちらは軽いですね。

本体画像です。こちらもデザインは第一世代とよく似てますが、もちろん機能面ではかなり違います。

本体のみの左右での重量です。10g!軽い!

当たり前ですが片方は5gです(笑

イヤーピースです!画像が不鮮明ですいません(泣

元々本体についているものと併せると全部で4種類のイヤーピースがついています。

今回は同時にケースも購入してみました。

中身はこんな感じ!カラビナでベルトループにぶら下げて使用したかったので購入しました。

このケースの重量は29gハードケースなのでちょっと重めですね。

取り付けるとこんな感じ!結構専用設計でピッタリフィットします。

勝手に開かない様にロック機能がついているのと価格が安いのが購入の決め手!

カラーはこのブルー以外にもレッドたイエローなどいろいろありますよ。

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全部セットした状態の重量は91g!カラビナなんかもついてるのでま~こんなものでしょうか?

特に重い!と感じないのでこれで保護と誤って開いてしまうのを防げるならいいと思います。

ケースは探せますが、中身の本体は探す機能はありませんから(笑

誤って開いていて中身がない!というのが最悪の結果になりかねないので。

iPhoneに接続するとこんな感じで表示されます。

最初からこれだけの充電は入っている様です。

各種設定をしたらいよいよ使用可能です。

AirPodsPro2を使ってみた感想は?

AirPodsPro2の価格は7月に円安に伴うapple製品の値上げ後に発表された影響もあるのか、税込みで39800円!第一世代の価格よりもかなり高い価格になっています。

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この価格だとゼンハイザーやBoseなどのハイエンドイヤホンと同価格帯になるので、果たしてそれだけの価値がAirPodsPro2にあるのかどうか?そこが大きな問題になります。

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音質はどうか?

音質だけでいうと上記の2機種の方がAirPodsPro2よりも高音質だという意見が多いです。

加えてBoseはノイズキャンセリングもAirPodsPro2よりも強い!という評価が多くかなり迷ってしまいます。

ただ、私個人の意見としてはAirPodsPro2で満足しています。

理由はとにかく自然!評価でよく強い!弱い!という評価をされる方が多いですが、強弱よりもいかに自然に感じることができるか?つけていて違和感を感じないか?というのが私は一番重要だと思っています。

今回驚いたの外音取り込み機能!まじか!ここまできたか!と思いました。

他のメーカーのイヤホンは外音取り込み機能をONにしていてもやはり会話の時などは外した方が楽なので外していたのですが、今回のAirPodsPro2はそのままで会話しても外している時とかわりないので、わざわざ外す必要がないと思えるほど自然な聴こえ方なんです。

外音取り込み車の運転はできるのか?

私は今まで車の運転には骨伝導のイヤホンを使用して耳穴を塞がない様にして運転してました。

外音取り込み機能で運転しても支障はないのですが、やはり自然な音ではないので、違和感を感じるのと、すぐに疲れてくるんです。なので骨伝導イヤホンでの運転にしていたのですが、今回のAirPodsPro2の外音取り込み機能を使って運転してみるとどうなるか実験してみました。

結果は驚くべきことに全く問題ありませんでした!というよりも違和感が全くなく、疲れも感じませんでしたので、骨伝導イヤホンでなくてもいけるかも!という感じです。

※これはあくまで個人的な感想で、個人差があるのと耳穴を塞いでの運転は自己責任の下で十分に確認をした上でご自身の判断で行ってください。

ノイズキャンセリング性能は?

一方Boseのワイヤレスイヤホンの方がAirPodsPro2よりも強力だというレビューが多いノイズキャンセリングですが、こちらも確かにBoseの方が効果は高いのですが、先ほどいった違和感を感じてしまうのと、ややホワイトノイズの様なものを感じたので、私個人としてはAirPodsPro2のノイズキャンセリングの方が自然で使いやすいと感じました。

Boseと比べると弱いというだけで、その他のイヤホンと比較すればAirPodsPro2のノイズキャンセリングは非常に優秀だと思います。必要にして十分な性能だと思いますので、こちらも最強のノイズキャンセリングを求めているならBose、そうでないならAirPodsPro2という事でいいのかなと思います。

マイクの性能は?

地味ですが、ハンズフリー機能として使用するならこちらも結構重要なポイントの一つです。

私はもちろん通話にも使いますのでこのマイクの性能が悪いと相手に聴こえずらかったりというのは非常に困りますし、機械的な聴こえ方というのもあまり好ましくありません。

こちらもマイクの性能でいうとAirPodsPro2は現状のイヤホンの中でもトップクラスの性能を誇っていると思います。通話も何度も試してみましたが、自然で違和感のない音声で相手に伝わっているので、こちらも満足できると思います。

操作性は?

こちらは間違いなくAirPodsPro2の圧勝です。

他のどのイヤホンよりも使いやすいと思います。

新たにバーの部分を上下にスワイプさせることで音量調整が可能な点も素晴らしい!本当に操作性ではAirPodsPro2が最強だと思います。

総合的にみてAirPodsPro2は買いなのか?

あくまで私個人の見解ですが、appleの端末を複数使用されている方ならば間違いなく買い!です。AirPodsPro2はマルチポイント機能はないのですが、apple製品同士の場合には音の出ている方の端末に自動で接続してくれる機能があり非常に便利です。例えばiPhone2台にiPad、Macbookが自宅にある場合に全ての端末に登録しておけば、あとは音が出ている端末に自動的に切り替えてくれます。マルチポイントは2台の端末に同時に接続可能な機能ですので、3台、4台の端末で使用する場合には切替作業が必要になります。

apple製品を使っておられない場合でもマルチポイント機能が使えないので、複数台での使用の場合には切り替え作業が必要など多少の不満点が出てきますが、イヤホンとして外音取り込みやノイズキャンセリングなどの機能をバランスよくしかも違和感なく使えるのでお勧めです。

39,800円という価格は正直高い!と思いますが、同じ価格帯の他メーカーのイヤホンと比較して買って損をした!とがっかりするか?というとそんなことはないと私は思います。

できれば29,800円くらいなら更に幸せ感がアップするのにな~と今でも思ってますが、買ったけど結局使わずにほこりを被る!ということにはならないのではないかと思うので、予算が許すなら是非思い切って試してみられてはと思います。

この記事のまとめ

今回はAirPodsPro2の実際に使用してみた感想をお伝えしました。

もちろん忖度なし!apple信者といってもどっぷりと!というわけではなく!PCにはWindows製品、スマートウォッチなどはapple製品以外のものを使っている私ですので、純粋に使ってみた感想をお伝えしたつもりです。

先ほどもお伝えしましたが、39,800円という価格は正直、手を出しにくい価格だと思います。私もAmazonポイントが貯まってなかったらもう少し悩んでいたかもしれません(笑

昨今の円安も絡んでの事なので仕方がない面もあるかもしれませんが、これ以上に円安が進むともしかするとappleから更なる値上げという発表があるかもしれません。そうなると更に高額なものになってしまう可能性もありますので、どうしようかとお考えの方はそのあたりも考慮される必要があるかもしれません。

Boseやゼンハイザーに同価格帯のハイエンドモデルが存在し、そちらもハイエンドモデルだけあって高性能ですので、悩んでしまうところではあると思いますが、全体的なバランスで考えるならAirPodsPro2を選んでおけば問題ないと思います。

いずれにせよこの価格帯のイヤホンはやはり最高性能なので、予算が許せば長く愛用できるのではないかと思いますので、思い切って耳にご褒美をあげてみるのもいいかもしれません。


YouTube始めました『みやこをどり』

今更ですが、YouTubeを始めました。今まで画像でしかお伝えできなかったプリウスの動画やその他の動画をアップしていけたらと思っておりますが、まずは動画の撮影方法や編集方法の勉強が先だと思います(笑

50歳を超えてからの挑戦ですので、どんな感じになっていくのか?超初心者の動画って???と思われた方は是非覗いてみてください(汗 

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