AirPods Pro2外音取り込み機能！もはや補聴器レベル！

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2022.10.28

購入後、非常に気に入ってい毎日使い込んでいるAirPods Pro2。

使えば使うほどその素晴らしさを痛感させられるているのですが、その中でも特に驚いたのは私の一番の注目ポイントであった外音取り込み機能！そのままの状態で使うとつけている時といない時の違いがわからないくらい自然な聴こえ方で運転などでも問題ないほど！と先日お伝えしました。

今回はその外音取り込み機能の設定を変更することで、更にその機能を高める方法とその違いなどをお伝えしていきます。

この記事でわかること『目次』

設定項目までが意外と遠い

外音取り込み機能の設定はiPhoneのAirPods Pro2の設定画面内から行うのですが、意外とその設定にたどり着くのが遠くて、設定がある事に気が付いていない人も結構おられる様です。

もう少し解りやすくしてもらえるとありがたいのですが、私は通常のノーマル設定と自分で設定したものを切り替えて使用しています。

通常はノーマルでごく自然に聞こえる様に！自分の設定は会議や人の声を優先的に聴きとりたい時用に設定して使用しています。

では実際に画像を使って設定画面の説明をしていきます。

まずAirPods Pro2の設定画面で下にずらして”アクセシビリティー”をタップします。

※一番下まで下げた感じです

次に”オーディオアクセシビリティー設定”をタップ

次に”ヘッドフォン調整”をタップ

次に”外音取り込みモード”をタップ

※この時にiPhoneにAirPods Pro2が接続されていない状態だと電話とメディアのみになってしまい外音取り込みモードが表示されません。別の端末に接続している場合にはiPhoneにAirPods Pro2を接続すると表示が現れます

ようやく外取り込みの設定画面に到達です(笑

主に触る部分は３つ！

は文字通り外音取り込み機能の利き具合を調整するところです。

私が補聴器でも使えるんじゃないか？といったのはまさにこの部分の調整でスライダーを最大にしてみた時に自分の耳で聞くよりも大きく周囲の音が聞こえるからなんです(笑

この部分を適度に調整することでノーマルの状態よりも弱くしたり強くしたりできるんです。

こちらは増幅ととは別に周囲の雑音を除去してくれる機能の部分の調整ができます。

試しにやって頂けるとわかりやすいのですが、最小に絞ってみると安い外音取り込み機能のイヤホンにありがちなサーっというホワイトノイズの様なものが入ってきます。

ノーマルだと適度に調整されていてあまりにも自然でよくわからないのですが、この新たに加わった機能は凄いと思います。こちらを適度に調整してやることで、周りの雑音を抑えて人の声などが聞き取りやすくなります。

但しやりすぎると増幅もそうですが不自然な感じがするのでお好みで増幅と併せて適度に調整してみてください。

まさに人との会話をより聴き取りやすくしたい時にはこの機能をONにします。

明らかに人の声がはっきりと聴こえますので、会議や少し離れた大きなホールなどで人の声が聴き取りにくい場合などにおすすめの機能です。

この機能なしでも先ほどの２つの設定の調整で十分に聴き取りやすくできますが、更に会話重視にしたい時のモードですね。

今回はAirPods Pro2の外音取り込み機能の調整方法の説明でした。

意外に設定項目までにいくつかの項目を進んでいく必要があり、どこにあるのかわからない！という方もおられるのではないかと思いますので今回は記事にしてご紹介してみました。

ノイズキャンセリング機能にはこういった設定はないのですが、外音取り込みモードには細かな設定が可能になっており、ご自身にあった調整が可能ですので、是非活用してみてください。

今回ご紹介しなかったトーンやバランスも更に細かく調整したい！という方は調整されてもいいと思いますが、私が調整した感じでは今回の３つの調整で十分かな？と思いましたので３つの調整でご紹介しました。

補聴器を買おうかな？と思っておられる方なら本当にAirPods Pro2でもいけるんじゃないか？と思えるほど今回のAirPods Pro2の外音取り込み機能は優秀です。

またAirPods Pro2のレビューは下記の記事にて記載しているので、そちらも是非参考になさってみてください。

今更ですが、YouTubeを始めました。今まで画像でしかお伝えできなかったプリウスの動画やその他の動画をアップしていけたらと思っておりますが、まずは動画の撮影方法や編集方法の勉強が先だと思います(笑

50歳を超えてからの挑戦ですので、どんな感じになっていくのか？超初心者の動画って？？？と思われた方は是非覗いてみてください(汗