ハイエース200系のリコールでディーラーへ行ってきました

ハイエース200系のリコールでディーラーへ行ってきました 車全般の記事
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本日はプリウスではなく、仕事で使っているハイエース200系のリコールでディーラーさんへ行ってきました。もちろん要る予約です。プリウスとハイエースという売れ筋2車種の相次ぐリコールということで、さぞかし賑わっているのだろうと思いながらディーラーさんへ行ったのですが、意外にも平日だったせいか閑散としていました。京都市内ですが、少し北よりのディーラーさんなので、たまたま暇だっただけなのかもしれませんが・・・。

とにもかくにも空いていたので、作業はすぐにとりかかって頂きました。

このディーラーさんは私がプリウスを購入したディーラーさんとは違うディーラーさんなんですが、面白いところがあり、2階が待合い室になっているのですが、その待合い室に自動販売機が設置してあり、なんとその自動販売機はお金を入れなくても、押すと飲み物が出てくるんです。

普通はお飲み物何にされますか?とメニューを見せられて頼むと思うのですが、経費削減の為なのか、はたまたサービスの一環なのか、自動販売機で好きなものを飲んでください!みたいな感じになっていたんです。私も今まで幾つかのディーラーさんへ足をはこんだことがあるのですが、さすがに無料の自動販売機を見たのはこのディーラーさんだけなので、ちょっと驚きました。

ですが、残念なことに本日お邪魔すると、その自動販売機は有料になり、他のディーラーさん同様メニューでお飲み物は?という方式に変わっていました。

一風変わっていただけに少し残念な気がしました。また復活させてもらいたいものです。

話が少し逸れましたが、肝心のリコールの件は作業時間が約50分、リコールの案内にも作業時間約45分と記載されていたので、だいたい同じ時間で作業が完了しました。

今回のリコールの内容はトランスミッションの制御コンピューターの書き換えということなのですが、起こりうる現象として最悪の場合は『トランスミッション内のクラッチが破損して走行不能になる恐れがる!』というもので、通常リコールの場合はリコールに対して故障を起こす可能性がある対象部品に対しては保証期間を延長したりといった措置が取られることが多いのですが、今回はプログラムの書き換えのみで、トランスミッションの保証期間の延長はない様です。今現在故障していなくても、不適切なプログラムで長年走行している事によりダメージがトランスミッション内のクラッチに蓄積されて近々に故障するということもありえると思うので、せめてトランスミッションに異常が生じた場合には常識の範囲内で、無償修理くらいは対応してもらいたいものですが、どこにもそんな記述はありませんでしたし、ディーラーさんにも聞いてみましたが、メーカーからの通達がないとのことで、今回は書き換えのみで対応しているみたいです。

そんなこんなで無事に作業を完了し、帰路につく道中に走ってみて感じたことは、アクセルを踏んで加速する時や変速を行う際に今までとは違うな!という印象滑らかに変速!というか少しおとなしくなったというか。

制御コンピューターのプログラムで車の性格は結構変わるものなんだなと驚きました。まだ帰り道の距離が少ないので、本格的に試すのは明日以降になりますが、おそらくはほとんどの方がリコールの点検後に乗られると違いはお解りになられると思います。

乗り味は変わりましたが、燃費などに変化があるのかどうか?などしばらく走行してみてまたご報告したいと思います。

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