2024年の元旦!その日の夕方に私は現在、この記事を書いている自室でくつろいでおりました。
PCには緊急地震速報が絶えず作動しているので、能登半島地震の瞬間もリアルタイムで察知しました。
はじめは目を疑いましたが、そのあとすぐに私のいる京都市内にも遅れて地震がやってきました。
大変な事になったな!2024年はいきなり波乱の幕開けだな!と思ったのを覚えています。
もしかしたら南海トラフ地震も2024年に起こるのではないか?そう思ったのを記憶しています。
当時はコロナからの脱却で2024年はようやく落ち着いた年になるのでは?と思っていたところにいきなり地震で、いったいどんな年になるんだろう?と不安に思いつつも、母親の介護で家族が正月気分!という訳にはいかない状況にすぐに現実に引き戻されたのを思い出します。
景気としては今年は元旦に大地震に見舞われましたが、それ以降は特に大きな事はなく、比較的平穏無事に過ぎた感じがします。
ですが、家族にとっては今年は大きな出来事が待っていました。
6月に母親は誤嚥性肺炎で入院、その後一旦退院するも再び入院、病名は同じく誤嚥性肺炎なのですが、パーキンソン病も患っていた母親は嚥下機能障害という口から物を食べる事ができなくなっており、鼻からチューブを胃に通してそのチューブから栄養を流すという措置が必要になり、自宅で介護を行うのが困難となり、療養型の病院への転院となりました。
嵐のような介護の日々がうそのように平穏な生活が戻ってきたのですが、病院で苦しんでいる母親を思うと、何ともいえない日々が始まりました。
2024年は我が家にとって大変大きな出来事の連続でした。
そしてもう間もなく訪れる2025年はどんな1年になるのか?現時点では見当もつきませんが、あらゆる事態を想定し対処できる心構えだけはもっておきたい!と思っています。
もちろんこのあらゆる想定が杞憂に終わればそれに越した事はないのですが。
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