いままでのいきさつ
PRIUS50系の搭載の単眼カメラ!その役割とは?
PRIUS50系に搭載の単眼カメラ。よく知られている役割から以外と知られていない役割まで詳しくご紹介!
以前にこちらの記事で紹介したオートライトハイビームシステムの作動状態が不安定になる症状。
メーターパネル内のオートの表示ランプがついたり消えたり・・・。
ネットでは30キロ以下だと作動しないよとか降雪時やカメラ周辺の窓ガラスの汚れなどが原因とか言われてますが違います。
私の現象は夜間の晴天時、一般道を時速60キロ前後で走り続けている状態で作動ランプがついたり消えたりします。
速度は60キロと決まっているわけではなく、50キロでも70キロでも起こりますが、30キロ以下の作動しない状況ではない状態で起こります。
作動ランプの接触では?と言わないでくださいね。
ランプだけではなく、消えている間はオートライトが機能していません。
つまりハイビームにならないということです。
通常は右下にあるオートライトハイビームのスイッチをONの状態でヘッドライトレバーを奥に押し込んだ状態(通常のハイビームの状態)でセット完了、その後はヘッドライトをONにすると夜間であればオートライトが作動します。
ところが、このオート表示が消えている間は通常の状態になりハイビームになりそうなのですが、どういうわけか、ロービームの状態のままで固定されます。
つまり、ハイビームの位置でロービームになっているんです。
この状態でハイビームにしたければ、右下のオートライトの作動スイッチを消してレバーを一度ローに戻してからハイビームの位置に押し込むしかありません。
これがオートライトハイビームの異常なんです。
原因はカメラだと思っていたのに・・・
この異常の原因はカメラだと思っていました。
このオートライトが消える原因としては、明るさを検知しているカメラが何らかの原因で夜間なのに暗さを認識できずに作動を辞めてしまうのではないかと思ったんです。
全く作動しないのなら他に原因が考えられたのですが、ついたり消えたりするので、考えられる原因としてはカメラかな?と思っており、ディーラーさんとも相談した結果、カメラを交換してもらうことにしたんです。
その後しばらくは消えることがなく、やっぱりカメラだったんだ!と思いながら走行を続けていたのですが、最近になってまたまた同じ現象が・・・。
そうなると原因はカメラではなかったのか?ということになるかもしれませんが、私自身はカメラではないかと思っています。
カメラだと思う根拠は?
ではなぜカメラだと思うのか?ということですが、これはオートライト以外にも以前にも起こっていた現象が同時多発的に起こっているからです。
その現象とはACCオートクルーズコントロールシステムです。
プリウス50に搭載されているシステムは0~110キロまでをカバーする仕組みで、完全に停止させてしまいます。
その後の発信はアクセルペダルのONかクルーズレバーを上に押し上げることで再開されるんですが、停止する時の前方の車のとの車間がバラバラになってきたんです。
以前にもこれと同じ症状があり、今回もオートライトの異常と同じくして起こり始めています。
もう一つは自動ブレーキです。
こちらは少し怖いのですが、なんでもない状況でいきなりブレーキ!という大きな赤い表示が警告音と共にセンターディスプレイに表示されます。
そのうち急ブレーキをかけられそうな感じがしてドキドキします。
これら一見すると何の関連もなさそうな現象に共通しているパーツといえばカメラなんです。
自動ブレーキの場合はカメラだけではなく、前方のトヨタマーク内のミリ波レーダーと連動して作動しているのですが、他の2つの異常を鑑みるとミリ波レーダーよりもカメラが疑わしいと思います。
交換したのになぜ・・・。
これはこれからディーラーさんとまた相談してみないとわかりませんが、もしかすると、カメラそのものに問題があるのかもしれませんね。
交換したといっても元と同じものとの交換です。
以前の記事をご覧頂ければお解り頂けますが、ワイパーや前方のソナーの様に対作品として違う品番のものが製造されていたわけではないので、カメラそのものに問題があれば、何度交換しても同じ現象が起こるのではないかと私は思っています。
これはあくまで、現時点では私の推測でしかありません。
次回、ディーラーさんへ出向いた際にカメラの対策品が存在していないかの確認をお願いして、出ていない場合には、他のユーザーさんからの情報がないなどを聞いてみたいと思っています。
この続きはディーラーさんから戻ってきましたらあらためてお知らせする予定です。
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