不定期でお伝えしているプリウス50系前期型の生涯燃費のご報告です。
トータルの走行距離は220,000キロを超えてきましたが、今年になってエンジン関連のメンテナンスとフロントの足回りのメンテナンスを行いましたが、基本的には大きなトラブルはなく順調に走行しております。
ハイブリッドバッテリーは?と最近よく言われるのですが、今のところは納車時のバッテリーのまま走行できております。
もちろん、近々交換の可能性があるのではないかと思い覚悟はしていますが、今のところ問題ないです。
エンジンのメンテナンスの際にも診断機でチェックを受けたのですが、各電池のばらつきも大きくない!とのことで、果たしてどこまでいけるのだろうか?というのがいまのところ一番の関心事となっています。
そんなこんなで今年も残すところあと僅か!皆様、年末年始の体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ!
生涯燃費のご報告です
現段階の生涯燃費は25.2キロです!
他のプリウスのユーザーさんの生涯燃費と比較していいのか悪いのかよくわかりませんが、私個人の感想としては満足しております。
カタログ値ではなく、実測値ですので過走行の私たちにとっては本当にありがたい!最近のヤリスとかアクアならもっと燃費が伸びるのでしょうが、この当時の車としてはやはり優秀なのではないかと思います。
みなさんはどうお感じになられたでしょうか?
過去の生涯燃費は???
10万キロを超えたあたりから生涯燃費の画像を載せ始めたので、これが最初の画像になります。
118,441キロで26.6キロ!懐かしいです。
EV比率も今回は載せておきます
いつもはEV比率はあまり載せていないのですが、今回は載せてみようと思います。
EV走行比率は55%!半分以上はモーターを駆動しているということですね。
PHEVじゃないので、あくまでエンジンとモーターのミックスの状態も含んだものだと思いますが、それにしても120,000キロ近くの走行にモーターが作動しているとは・・・。
モーターの恩恵はやはりすごいですね。
この記事のまとめ
今回は生涯燃費とEV走行比率のご紹介でした。
100,000キロを超えたくらいの生涯燃費で26.6キロだったのですが、正直なところこの頃から200,000キロを超えてきたらかなり燃費が下がっているんだろうな!と当時の私は思っていました。
現実に200,000キロを超えてみて25.2キロという数値を見て思っていたよりも下がってないな!というのが今の正直な感想です。
生涯燃費は停止中にエンジンを作動させていて燃料を消費しているものなども全て含んでいます。
プリウスの場合には駆動用バッテリーの容量がある時には停車待ちの状態でもエンジンはかかってないのですが、長時間になると駆動用バッテリーに充電する為に定期的にエンジンが一定時間作動します。
走行距離が長くなるとそういった普段使いでの停車待ちなどのシーンも多くなり、生涯燃費となると、単純に走行した時の燃費という訳にはいかないので、自ずと数値は下がってしまいます。
それを考慮すれば今回の燃費の数値はまずまずではないかな?と私は感じております。
同じく50系プリウスをお乗りの方で『いやいや!それは燃費が悪いよ!』『こっちはもっと燃費が低いよ』などのご意見を頂ければ、そのご意見を参考に燃費に関する報告をしてみたいと思いますので、よければコメントにて教えて頂ければ嬉しく思います。
では今回はこのあたりで!
YouTubeチャンネルの『みやこをどり』にて私がプリウスを購入しようと思った際に参考にしながら何度も何度も見返した懐かしい動画一つにまとめた動画をアップしました。
プリウス50系をお持ちの方なら一度はご覧になられた方もおられるのではないかと思います。
是非、当時を懐かしんでもらいながら、またご覧になった事がない方はプリウスの開発にまつわる話が見れますので、是非下記リンクからご覧になってみてください。
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