コロナ第3波への懸念。これ以上の経済活動への打撃は困ります

コロナ第3波への懸念。これ以上の経済活動への打撃は困ります 天翔のブログ
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ここ数か月、ようやく政府のGO-TOキャンペーンが功を奏し、私の住む観光都市京都にも徐々にお客さんが増えつつあることを実感しながら日々を過ごしていたのですが、ここ最近になって再びコロナウィルスの感染者数が急増!第3波と言われる事態になりつつあります。

私の仕事は観光業に依存する業種でして、今年は春先の新型コロナウィルスの感染拡大以来、春から夏にかけて非常に厳しい経営状態が続いており、ようやく最近の観光客増加でこれから年末年始にかけて頑張ろうと思った矢先の第3波らしき兆候。

この後の状況がどうなっていくのかが気になります。

アメリカではワクチンの開発に成功したという様な話題もあり、感染を抑え込むのが先か?ワクチンなどの治療薬の完成で感染リスクが下がるのが先か?と期待していたのですが、どうやらワクチンなどの話は現状では間に合わないみたいで、そうなると感染を抑え込むしかないのですが、今回は春先のロックダウンで受けた経済の打撃を考えると、なかなかすぐには同じ様に対応することができないのだなという事が日頃のニュースなどで伝わってきて、今回の抑え込みが経済活動を大きく止めることなくうまく抑え込んでくれればいいのになと毎日願っている今日この頃です。

私の会社も含めてですが、万が一にも春先と同じ様に経済活動を再び止めてしまう事態になれば、今度はかなりの会社が経ちいかなくなると思いますし、経済にも大きすぎる打撃を受けると思います。

加えて外出自粛要請などは国民からの猛烈な拒絶反応が予想されますし、何とか大きな規制をせずに国民意識を高く持って行動することでなんとか乗り切ってほしいものです。

あと僅かで2020年も終わります。来年まで会社は存続できるのだろうか?と春先や夏場は真剣に考えて呆然としていました。

まさか勤続40年近く経っての会社存亡の危機が訪れようとは年始の時点では思ってもみませんでしたので。

今は年越しに向けての年賀状のデータの作成作業や恒例のカレンダーを配る為の包装作業などを行っています。

今まで働いてきてこの一連の作業でこんなに感動したことはありません。

まさに『一期一会』という様な心境で来年に繋げる為の作業を有難く行っております。

この新型コロナは私にも会社にも様々な事を教えてくれている気がしてなりません。

来年もきっとコロナとは付き合っていかなければいけないと思いますが、前向きで進んでいきたいと思います。

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