プリウス50系のリコールがトヨタさんから届きました。

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令和2年の2月上旬にトヨタさんからプリウス50系のリコールのお知らせが届きました。

今回はこのリコールの情報についてお知らせします。何かの手違いで下記の書類を見ていない!中古で買ったのでトヨタさんから届いていない!という方は要チェック!です。

プリウス50系リコール書類1

プリウス50系リコール情報書類2

今回送られてきた案内は上記の内容のものです。

新車で購入された方や、きちんと手続きをした中古車などの場合にはトヨタさんから上記の案内が届きますが、知人から譲り受けたものや、何度もオーナーが代わっている中古車などの場合にはトヨタさんからの案内が届かない場合もありますので、万一届いてないな!と思われた方はこちらをご覧頂き、お近くのディーラーさんへ相談してみて下さい。

さて今回のリコールの内容ですが、走行に直接影響を及ぼす箇所ではなさそうです。

今回のリコールの箇所は、シートベルトをしないまま走行しようとすると、シートベルトの取り付け金具の部分にセンサーがあり、装着されていない状態で車を発進させると、警報が鳴る仕組みになっており、助手席側にはシート座面に重量を感知するセンサーが重量を感知した状態で、シートベルトのバックル部分の接合部のセンサーが装着をしていないと警報音が鳴る仕組みになっています。

今回のリコールはこのシートベルトの接合部分のセンサーが繰り返し脱着しているうちに、シートベルトを装着しているのにしていない!ということで、警報音を出し続ける様になることがある!というリコールです。

直接走行機能に支障はないのですが、実際に起こるとうるさくて運転に集中できなくて、危険だという厄介な箇所です。

普段シートベルトを着用している人であればこの警報音をあまり聞いたことのない人も多いと思いますが、今回の症状が実際に起こると、シートベルトをして発進すると警告音が鳴り出して鳴りやまなくなる!ということです。

もしもこの症状が起こると、警告音を消す方法はありません。ディーラーさんで修理してもらわないと鳴り続けます。これが遠出をしようとしている最中などに起これば少なくともいい気分でドライブすることは難しいと言えます。

このリコールの案内が届いた方はできる限り早急にディーラーさんで無償の点検を受けて、必要であれば部品を対策品に交換してもらうことをお勧めします。

私は近々ディーラーさんで他の作業の予約が入っていますでの、その時に一緒に点検をしてもらう様にお願いしておきました。

またディーラーさんで点検してもらった後に結果をご報告させて頂きます。

 

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