バッテリー交換のお話!

プリウス50系の補機バッテリー交換 プリウス50系情報
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持ち込みでバッテリー交換をしてもらいました

先日、ディーラーさんへテールユニットの交換作業とその他の気になるところの点検に加えて、バッテリーがそろそろですよ!と言われたので、持ち込みでバッテリー交換をしてもらってきましたので、その時の話をしてみたいと思います。

バッテリーの詳しい詳細について

プリウス50系の補機バッテリーの規格はEN規格の「LN1」というバッテリーで、ディーラーさんで交換してもらうと3万円前後するとのことで、今回はネットでバッテリーを購入して持ち込んで取り付けてもらうことにしました。
メモリーバックアップという部品を使って自分で交換が可能なんですが、今回はハイブリッドなので、交換中にメモリーバックアップが外れたりしたらナビの設定や時計の設定だけでは済まない気がしたのと年末なので、忙しかったのでディーラーさんで交換して頂きました。
ちなみに今回購入したのはBOSCHのシルバーバッテリーというバッテリーで、品番は『シルバーX SLX-5K』という品番になります。
価格は通常の最安値で約15000円前後。
それをディーラーさんで取り付けてもらう工賃が3000円~4000円くらい、合計で20,000円くらいで取り付けができました。(2024年に価格を更新)
もちろん古いバッテリーはディーラーさんに処分して頂きました。

『シルバーX SLX-5K』

バッテリーを交換して走ってみると意外な違いが・・・。

バッテリーを無事に交換してもらって試運転を兼ねて買い物に出かけたのですが、そこで驚くべき変化が起こりました。
まず燃費です。
この時期は徐々に燃費が下がってくる季節で、バッテリー交換前までは25キロ前後だったのが、バッテリーを交換してからは27.4キロ、途中では29.7キロを記録しました。
加えて駆動用バッテリーの満タン時のエンジンの動作音までがなぜか小さくなりました。
これには夫婦で驚きました。
補機バッテリーと通常の走行で何が影響をするのか?定かではありませんが、気のせいではなく、確かに違いが出ています。
かなり不思議な現象です。
なぜこの様なことが起こるのか?調べてみたいと思います。

この記事のまとめ

まとめ▼

今回はバッテリーの交換だけをお伝えしましたが、実は今回の入庫ではバッテリー以外にも様々な出来事が起こりました。
その話は別の記事でお伝えしていこうと思うのですが、今回のバッテリーの交換でもかなり不思議な現象が起こっています。
補機バッテリーは走行には関わっていないはずなのですが、実際に走行に影響しています。
そのうち燃費に関しては補機バッテリーは駆動用バッテリーと発電機を使って補機バッテリーへ充電が行われています。
ですので、補機バッテリーが弱ると、十分に充電が行われずに補機バッテリーに充電しようとする動作が増え、結果として燃費に影響するのではないかと思われます。
ただ駆動用のバッテリーが満充電になった際のエンジンのうるさい音が静かになった現象については想像もつきません。
いったいなぜ補機バッテリーを交換したら回収しなくなった時の音が静かになるのか?調べてみたいと思います。
いずれにせよ、プリウスの場合はドラレコなどで、駐車監視機能などで停車中にも録画などをしている場合を除けば、THS-Ⅱが起動できない程バッテリーが上がっているというのは考えにくいですが、ディーラーさんでODB-Ⅱに接続してもらって補機バッテリーに要る充電と診断が出たと言われたら早めの交換をされておいた方が無難だと思います。
その際にはディーラーさんでバッテリーを購入するよりはネットで購入して持ち込みにすると費用を抑えられます。
ちなみに路面店のショップではディーラーさんの価格とそこまで違いはありませんでした。

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