50系プリウス、高粘度オイルの使用感をレビュー(その2)

50系プリウスで高粘度オイルを使用した際の具体的な使用感をレビュー。燃費やエンジン性能に与える影響について詳しく解説します。(その2) プリウス50系情報
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50系プリウスと高粘度オイルのボトルの画像

前回の記事をご覧頂いていない方はまず下記リンクから前回の記事をご確認いただくと、今回の記事がよりわかりやすくなりますので是非ご確認ください。

50系プリウス、高粘度オイルの使用感をレビュー
21万キロ走行の50系プリウスで高粘度オイルを使用した結果を詳細にレビュー。エンジン性能と走行感をチェック。

前回の記事の時より更に走る事1,000キロ!合計で2,000キロほど走った感想をお伝えしていこうと思います。

前回と何か変わった点は?

1,000キロほど走った時に高粘土オイルの使用感をお伝えしました。

スカスカ感のあったアクセルを踏んだ時の感覚が少ししっかりした感じでアクセルを踏み込んだ時の感覚は0W-20の規定オイルよりも5W-30のオイルの方が良くなった印象を受けました。

と同時に燃費も心なしか改善されたのではないか?とお伝えしたのですが、2,000キロ走った印象は残念ながら燃費には影響はなさそうです。

ただ、高粘土に変えると逆に燃費が悪化する!と言われていますが、今のところ極端に燃費が悪化している!という感じも見受けられません。

こちらはもう少し走行してみないと何とも言えないところで、もう少しすると7月の月間平均燃費の報告なのですが、こちらは以前のオイルの燃費も含まれていますので、はっきりとした数値としては8月、9月、10月あたりの燃費を見ればはっきりしてくるのではないかと思います。

燃費完全計画はどうなった?

今回の高粘土のオイルはもともと燃費の改善につながるわけではない!と思いつつももしかしたら?という思いに、過走行の車に高粘土のオイルを入れるとどうなるのか?という事を為してみたくて行ったものなので、結果として燃費が改善されない!ということがわかりました。

先ほど8・9・10月の月間の平均燃費を見てみないと!とお伝えしたのですが、以前にお伝えしている様に今回の改善計画としてディーラーさんでのチェックの為の入院を今月末に予定をしています。

目的はただ一つ!燃費の悪化の原因を探る為です。

ですので、この入院で何かしらの処置を実施した場合には8・9・10月の燃費はオイルの単純的な比較にはならない可能性があります。

何も触らずに3か月を過ごせば、高粘土のオイルの燃費の推移を確認できるのですが、現状ではどうなるかまだわかりません。

少なとも何か燃費の改善につながる作業内容やパーツの交換などが提案されなくても、自分できになる部分の改善は行っていく予定ですので、高粘土オイルでの燃費の違いは現実的には少しわかりづらくなるかもしれません。

この記事のまとめ

今回は、高粘土オイルに交換してからのその後をお伝えしました。

高粘土オイルへの交換は燃費には悪化可能性はあれども燃費が改善されるという効果はない様に現時点では思えます。

ですが、過走行の車にとってはパワーやトルク感の向上は気のせい!というレベルではなく、交換してすぐに実感できるほどの違いを私は感じました。

もちろん、これは車の状況や人の感じ方によって様々だと思うので一概には言えませんが・・・。

実際に燃費の改善につながる様な作業はこれから順次行っていく予定でいます。

この作業を少しづ進めていくことで、何か変化があればいいなと思っています。

今後も順次お伝えしていく予定ですので定期的にチェックしてみてください。

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