Motorola razr 50 Ultraのおすすめ設定とアクセサリ

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Motorola razr 50 Ultraを実際に1カ月間使用した感想と、便利なアクセサリをご紹介します。この折りたたみスマートフォンの魅力や、日常で役立つアクセサリを知りたい方に向けた情報です。

使用感レビュー

デザインと携帯性

Motorola razr 50 Ultraは、洗練されたデザインと軽量な作りが特徴です。

筆者の場合はiPhoneとの2台持ちで、このrazor50ultraはサブ機として使用しているのですが、特に折りたためる事で、ポケットやバッグにすっきり収まり、2台を持ち歩く際の負担が軽減されました。

横折りなら展開した際にタブレット並みの大きさになるし、畳んだ状態でもサブディスプレイで通常の作業をこなせそうなので気にはなっていたのですが、縦向きに折りたたむスマホって半分になるくらいでそこまで便利なのか?と持つまでは疑問に思っていたのですが、今回のrazor50ultraはサブディスプレイも4インチと大きいので想像以上に使えます。

画面と操作性

6.7インチのP-OLEDメインディスプレイは鮮やかで、動画視聴やゲームを楽しむのに最適です。

外側の4.0インチカバーディスプレイも非常に便利で、常時ディスプレイ機能を使えば、普段は時計として機能しますし、私は仕事で電卓をよく使うのですが、カバーディスプレイで電卓も使えます。

一番便利なのはPAYPAYなどのコード決済アプリやポイントアプリなどをカバーディスプレイに表示して使える点です。

galaxyflip6など類似した機種だとカバーディスプレイに表示可能なアプリなどが限定されている事が多いのですが、このrazor50シリーズはカバーディスプレイのカスタマイズの自由度が高いので、便利に活用できる点が一番の特徴だと思います。

パフォーマンス

Snapdragon 8s Gen 3プロセッサーの搭載により、アプリの起動やマルチタスクがスムーズで、ストレスなく使用できました。3Dゲームや動画編集アプリも問題なく動作し、高いパフォーマンスを実感しました。

筆者がメインで使用しているiPhone16plusと比較すると性能面では少し違いを感じる場面もありますが、通常使用で困る事は皆無で、ゲームに関しても原神などの重たいアプリゲームでも普通に遊べます。

razor50だと少しゲームによっては辛いものもあると思いますが、ultraなら問題ないです。

カメラ性能

50MPのメインカメラは、日中はもちろん、夜間でも鮮明な写真が撮影可能です。ポートレートモードやナイトモードも充実しており、旅行や特別な瞬間を美しく記録することができました。

こちらは筆者はカメラにあまりこだわりがないので、よくわからないのですが、特に問題を感じた事はありません。ネットでの評価だと動画を撮影したり、暗い場所での撮影時にやや難点があるようなレビューを見かけますが、私にはよくわかりません。

バッテリー

4000mAhのバッテリーは1日を通して十分に持ち、急速充電にも対応しているため、充電の手間が少なく快適です。

こちらは現代のスマホの容量からすれば少ない部類だと思います。ま~折りたたまないといけないので、物理的に搭載できるスペースが通常のスマホの半分しかないのでこちらは仕方ないですね。

ただ、バッテリーの持ちは不思議な事にiPhone16plusと大差がない気がします。razor50ultraだけが充電回数が極端に多い!というわけではないので、予想していたよりも持ちがいいと感じています。

しかも急速充電対応で、iPhone16plusよりも充電速度は圧倒的に速い!バッテリーに関して心配されている方は使い方にもよると思いますが、そこまでバッテリーが持たないのでは?と心配する程ではないと思います。もちろんあくまで私個人の感想ですが・・・。

おすすめアクセサリ

保護ケース

折りたたみデザインを活かしつつ、衝撃から本体を守る保護ケースがおすすめです。透明なケースならデザインを損なわずに保護できます。

加えてスタンドの機能があれば更に快適に使用することが可能!私が現在使っているケースが下記のケースになります。

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このケースはスタンド機能が付いたもので、軽くて便利です!価格も安く非常に便利に使えます。

いくつか購入してみましたが、現状はこのケースに落ち着いています。

ワイヤレス充電器

ワイヤレス充電対応のアクセサリで、デスク上や寝室での充電がより便利になります。薄型の充電パッドがおすすめです。

スクリーンプロテクター

外側と内側の画面を傷から守るために、専用のスクリーンプロテクターを使用すると安心です。特に外側のカバーディスプレイは頻繁に触れるため、保護が重要です。

内側には最初から保護フィルムが貼られており、別途保護フィルムを貼って何かトラブルが発生すると、保証対象外となってしまうので、内側はそのまま使用する方がいいと思います。そもそも普段は折りたたんでいるので、内側は傷ついたりしづらいと思います。

問題はアウトディスプレイです。上記のケースだと周りが少し盛り上がっていますが、こちらはポケットやカバンの中で使用していない時でも常に接触している部分ですので、画面の保護はしておいた方がいいと思います。

その際に注意点なのですが、ガラスフィムルはお勧めしません。

私は保護フィルムはガラスフィムルが好きで、iPhoneなども全てガラスフィルムを愛用しているのですが、今回のrazor50ultraに関しては、ガラスフィルムよりも通常のフィルムの方がいいと思います。

理由はサイドの部分などが局面なので、ガラスフィルムの場合には少し小さめになっているものが多く、操作をする際にひっかかりが出来てしまい上手く操作ができなかったんです。

見た目にもあまりいい感じ!とはいい難く、通常のフィルムで局面対応で尚且つ光沢のないマットなタイプを私は使用しております。

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使ってわかった注意点

razor50ultraを使用していて気付いた点についてお伝えします。

iPhoneを使用している関係で、最初はシステムナビゲーションの設定はサイドバーにしてiPhoneと同じ感覚で使用していたのですが、メインディスプレイの操作は快適なのですが、サイドバーにするとカバーディスプレイの操作がやりづらくなります。

とくにケースのフチの部分と干渉してバーの部分にアクセスするのが難しくなるんです。

せっかく、カバーディスプレイでスマートに折りたたんだままでコード決済を呼び出そうとしてもなかなかバーをスライドさせるのがうまくいかずに、結局もたもたしてしまう結果になってしまいました。

これではせっかくカバーディスプレイでのスピーディーさに欠ける!と思い3ボタンナビゲーションに設定を変更したところ、素早くアクセスできるようになりました。

カバーディスプレイでの操作を優先させるのであれば3ボタンの方が便利だと思いますので、サイドバーナビゲーションで上手くいかずに困っておられる方は一度お試しください。

まとめ

今回は、Motorola razr 50 Ultraの購入して使用しているレビューをお伝えしました。

ズバリこのrazor50ultraを購入する前にrazor50と悩みました。

サブ機としての使用ですから、価格面のコストパフォーマンスでいうとrazor50に魅力を感じながらも、ultraのスペックにも魅力を感じて、最終的に頑張ってultraにした!という感じなのですが、現時点での意見としてはultraにしてよかったな!というのが率直な意見です。

もちろん金額は決して安くはないのですが、これなら万が一iPhoneが使用不能になったとしてもこのultraをメイン機種に変更して使用する事が可能だと思い決断したんです。

razor50ultraを購入してよかったか?答えはイエス!です。

少し前までの縦折りスマホでは折りたためることで持ち運びに便利!と目新しい!という事だけな印象でしたが、最近の縦折りスマホはカバーディスプレイでも使える事が増えてきたので、使いこなせればかなり便利ですし、開閉もスムースになり、閉じたり開いたりの動作もちょっと面白く感じたりします。

 

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