クラクションはなぜ車種によって違うのか?

車のクラクションはなぜ車種によって違うのか? 車全般の記事
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新車についているクラクションはなぜ車種によって違うのか?

車に搭載されているホーンは車種によって様々です。
ですが、いろんな種類があっても何を搭載してもいいわけではありません。
ホーンは法規でさだめられており、その範囲内で製造されたものが搭載されています。
なぜ様々な種類を搭載するのか?理由はコストと搭載できるスペースの問題があります。

種類分けはどんな感じ?

大きく分類すれば2つの種類に分かれます。
1つは平型というタイプで、安価でスペースも狭い場所でも設置可能で、低価格車やスペースの狭い車に向いていますが音色は語るべき所はない感じです。
もうひとつは渦巻き型と呼ばれるもので、個人でカスタム目的で交換される場合はこちらのタイプが多いと思います。
高価で、取り付けのスペースが多く必要なかわりに高級感のある音色になります。

自分の気に入ったものに簡単にカスタム可能

上記で述べた様に、高級車には渦巻き型で中には2つの渦巻きを組み合わせたものも存在しますが、一般的な車や小型車のホーンは平型が多いので、ホーンの音色に不満を持つ方も多いと思います。
私自身も何台かの車を保有してきて、今まで純正品のホーンのままで乗り続けたのは1台だけでして、車種はヴェルファイアでした。
納車後にホーンを確認してみると、私がいつもホーンを替えているアルファホーンというホーンにそっくり!ヴェルファイアだけはそのままで大丈夫でしたが、後は現在乗っているプリウスをはじめ、それ以前の車は全てアルファホーンというホーンに交換しています。
とはいうものの、ホーンの価格はそれほど高額ではなく、私も取り替え工賃を含めても1万円でお釣りがくる程度でした。
選ぶホーンによって金額の誤差はありますが、だいたい5千円までで商品は購入できる思います。

この記事のまとめ

まとめ▼

この様にホーンは比較的簡単にカスタム可能で、交換したことによる変化が大きいアイテムのひとつです。一度ご自身の愛車のホーンを確認されて、気にいらなければ、交換されてみると気分転換にもなるかと思います。ただし、ホーンはあくまでやむを得ない場合を除き、基本的には乱用すると道交法違反になります。最近は煽り運転などでホーンをむやみに使用するシーンなどが掲載されていますが、みなさんも必要な時以外のホーンの使用はやめましょう。

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