新型コロナウィルスによる非常事態宣言から約1年!あれから約1年が経過しました。
昨年から現在までの一年間は仕事というか会社にとっては本当に辛い一年間でした。
でした!という表現は正しくないですね。現在進行形ですので(汗
私の勤めている会社は京都市内で物産やお土産、法具関連などの業種に材料を卸売りをしているのですが、今回のコロナ関連では飲食業、宿泊業、航空各社などに次いで打撃を受けている観光業に属します。
思えば昨年の今頃でしょうか?コロナウィルスが猛威を振い始めて、オリンピックの延期や不要不急の外出を控える様に非常事態宣言が出されたのは・・・。
もう1年というかついこの前の様にも思えてきますが、現在までの1年間は『耐えて耐えて何とか耐えて!』の1年間でした。
年明けから始まった第3波による非常事態宣言が3月で終了し、ワクチンの接種などが開始されてコロナ問題にもようやく目処がつくのかな?と思っていたのですが、ここにきて再び感染者が増加傾向にあり、GWなどの観光シーズンに再び急増すれば外出自粛の要請など再び緊急事態宣言が発動されるのではないかと思うと心配でなりません。
私の会社でもこの一年間は政府の助成金などを申請しながら雇用調整などを行って、ギリギリの状態で耐え忍んでいるという状況なので、再び第4波で4月や5月に非常事態宣言で外出を控える様な事態になれば、いよいよ辛い状況になりかねません。
ワクチンの接種が開始されているとはいえ、多くの人にいきわたるにはまだかなり時間がかかりそうですし、変異型という新しい脅威に対しての警戒を考えるとどうやら年内は楽観視できる状態ではないのかな?という気がしています。
そう思うとやはり今後生き残っていく為には、『現状でも経営が持続可能な形態へのシフト!』やはりそれを急いでやっていくしか道はないのではないかと思います。
今できる事を全力でやっていくしかない!このブログを書きながら改めて強く心に誓っている次第です。
おそらく私と同じ様な立場や既に職や会社を失った方々を大勢おられると思います。
逆にコロナ過でも業績に影響しない業種や逆に景気のいい業種もあると思います。
皆さんがそれぞれの立場で日々をお過ごしのことと思います。
『先の見えない出口はない』私はいつもそう思っています。
今回のコロナの件も必ず出口があります。
今で出口までどのあたりなんだろう?私は出口まで3分の2くらいはきており、そろそろ出口の光が微かに見え始めてもおかしくないのではないかなと思っています。
皆さんはこのトンネルの出口まで今どれくらいの位置にいるとお思いでしょうか?
兎にも角にも変異型も猛威を振う様相を呈していますので、くれぐれもコロナ感染にはお互い注意をしながら日々を過ごしていきましょう。
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