少し前に、TVで取り上げられて話題になったエンディングノート。
エンディングノート?何それ?という方もおられると思いますので、ネットで調べてみました。
- 『エンディングノートとは、高齢者が人生の終末期に自身に生じる万一のことに備えて
自身の希望を書き留めておくノート。』 - 『自身が死亡したときや、判断力・意思疎通能力の喪失を伴う病気にかかったときに希望
する内容を記す。書かれる事柄は特に決まっているわけではなく任意であるが、主に
病気になったときの延命措置を望むか望まないか自身に介護が必要になった際に希望する
こと財産・貴重品に関する情報葬儀に対する希望プロフィール・自分史・家系図などがある。』 - 『遺言と異なり法的効力を有する性格の文書ではない。存命中や死後の家族の負担を減らすこと
を目的としている。』 - 『書籍や文具としてエンディングノートが販売されている。また自治体やNPOなどが無料配布して
エンディングノートに関する講座を開いている例もある。』
調べてみると、こんな感じで解説されています。
端的に言うと、遺言書の簡易版!とでもいうのでしょうか?
遺言に自分史を組み合わせた最後の伝言みたいなものと私は理解しました。
で、まだ40代になったばかりの私がなぜ、エンディングノートに興味を持つのか?それは今までに何度となく死!というものを本気で考える出来事に遭遇しているからなんです。
突然、死というものが頭をよぎった時に、言っておきたい事を言えるうちに、形にしておく方がいいのではないか?
普段照れくさくて言えないことや、そのうちいうから!と思っていることを言えるうちにいっておいた方がいいのではないか?
たとえ死ではなくても、突然倒れて植物状態にならないともいえないし、いつまでも元気でいられるとは限らない!
そう常日頃から考えている私にとって、非常に興味深いものに思えたんですね。
遺書というよりは自分自身の死後の解説書!というか解体新書とでもいうのでしょうか?最近ではデジタル遺品というものの処理の方法がわからない!とかいったい生前に何をやっていたのかがわからない!といった事例も多く発生している様です。
このエンディングノートに自身が行ってきたものを書いていきながら、突然の死や自身での意思表示が困難になった場合に備えたいと思います。
常に継続していける様に、仕組みを簡素化させること!
大事な事を記載していくので、ノートが必要になるその時まで安全・確実に保護できること!
ノートが必要になった時に整理する人などが、確実に発見し確認できる様にする事!
この3点を満たすやり方を模索したいと思います。
そうでないと、安易にノート作って保管していて万一情報が漏洩したりすると、別の意味で困ったことになりますから・・。
生きてる内は個人情報のかたまりですので慎重に考えてた上で履行したいと考えています。
この部分は非常に重要です。
具体的の方法を確立した上で、早急に始めていきたいと思いますので、また今後の進捗状況などはこのブログでお伝えできればと考えております。
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