フロントバンパーとボディーの間に隙間が!原因、費用、保証の有無は?

フロントバンパーとボディーの間に隙間が!原因、費用、保証の有無は? プリウス50系情報
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出かけようといつもの様にプリウスに近づいた時の事です。

あれ?何かおかしい?気のせいかな?とちょっとした違和感を感じました。

それはフロントのバンパーと車体(ボディー)との継ぎ目の部分に少し隙間が空いている???というものでした。

最初は気のせいかな?と思ったのですが、反対側の運転席側のつなぎ目と見比べてみたところ、やはり助手席側の方が隙間が空いている!外れるという事はないだろうと思ったのですが、『雨水などが普段と違ったところに侵入したりはしないだろうか?』『そのまま放置すればこれからどんどん開いていかないだろうか?』と少し気になったので、ディーラーさんに相談することにしたんです。

そもそも原因も知りたかったというのもあるのですが、もしかしたら保証がつくしプランが使えるのでは?と思ったりもしたのも相談してみようと思った理由ではあるんです。

そもそもどんな感じなの?と思われた方もおられると思います。もちろん画像をお見せするのですが、実はこの画像は最初にお断りしておかなければいけないのですが、最初私が発見した状態のものではありません。その時に画像を撮影しておけばよかったのですが、うっかりしておりまして、撮影したのはディーラーさんで診てもらった後なんです。

別に前でも後でもいいんじゃない?と言われそうですが、実はディーラーさんが応急的に少し修正して頂いたので、隙間が少し診てもらう前よりもわかりにくくなってしまいました(笑

ですので、実際に画像を見てもらってもわかりづらかったり、たったこれだけ?と思われるかもしれません。もう少しはっきりと隙間が空いていたのだという事をご理解頂いて上で箇所などをご確認頂ければと思います。

プリウス50系前期型のフロントバンパーと車体の継ぎ目の隙間画像運転席側 プリウス50系前期型のフロントバンパーと車体の継ぎ目の隙間画像助手席側

ともあれ早速ディーラーさんへ!

上記の画像ではそこまで開いてない様に思えると思いますが、発見した時にはもっと明らかに開いていたんです。その点をご理解頂いた上で話を進めます。

そんなこんなで早速ディーラーさんの元へみせにいったんです。

まずはこの現象が故障というべきものなのかどうか?経年劣化による仕方のないものなのかどうか?という事をお聞きしました。

結果はエアロパーツの下に大量の擦り傷があり、原因としては下部を繰り返し擦っているうちに継ぎ目の両面テープが剥がれてしまったのが原因だという事がわかったんです。

下部が擦るとはどういう事なのか?説明するよりも下記のリンクをご覧頂いた方がわかりやすいと思いますので、擦るということに関してはそちらでご確認ください。

天さんのプリウスをご紹介!
私の愛車のプリウス50系前期型のご紹介です。モデリスタのICONIC STYLEエアロについての情報が少ないので、どんどん紹介していきたいと思います。

擦った覚えがあるのか?答えは日常茶飯事です!というしかありません(笑

このエアロの宿命といえるかもしれませんが、駐車場えの出入りなどではあまり急な勾配のところは避ける様にしているのですが、それでもどうしても行かなければいけない場所は入ってみて気が付く!という事なこともしょっちゅう起こります。

フロントの下部は日常で結構頻繁に擦るのです。

原因がそれだと思う!と言われればそうなんだ!と納得。

これって治るのか?それとも治せないのか?

原因は判明したので、今度はこれが治せるのかどうか?治す必要があるのか?治さないとまずいものなのか?と点に焦点が移ります。

私は・・・『今回の症状は治さないと何か後々に不都合とかが起こったりしますか?』と聞いてみました。

メカニックさん曰く・・・『放置しても問題はないけど両面テープが剥がれているので、擦る度合いがひどい場合には更に開いてくる可能性はある。あまり開いてくると雨水などが思わぬところに流れ込んだりする可能性があるので酷く開いてきた場合には治す方がいいと思うが現状では大きな問題はないと思う』とのことでした。

私は、『これって治せるんですか?』と聞いてみました。

するとメカニックさんは・・・『部品の両面テープを取り寄せてもう一度貼り付ければ治りますけど、もしかするとすぐにまた開いてくる可能性もあります。それでも良ければチャレンジはできますよ』との事。

次に私が、『これって保証が付くしプランの保証対象になりますか?』とダメ元で聞いてみると・・・。

営業担当さんが『今回は外的要因ですので、保証がつくしの対象とはなりません』と・・・。

当然ですよね。ぶつけてへこんだ車体の修理を保証がつくしプランで治してほしい!と言ってる様なものですから(笑

ま~それはともかく、営業担当さんに聞いてみました『今回の件、修理するとしたらいくらくらいかかりそうですか?』

営業担当さんが見積もりを作ります!と言って頂いたので待つことに。

今回の修理費用は?

今までの話を聞いて大した問題ではないということと、原因が分かったので一安心しながら修理はどうしようかな?と思っていました。

もちろん見積もりの金額によって判断するつもりだったのですが、時期的に丁度スタッドレスタイヤに交換をしてもらう予約もしないといけなかったので、大した金額でなければその際についでにやってもらおうかな?という思惑があったんです。

しばらくすると営業担当さんが・・・『お待たせしました!こちらが見積もりになります!』と見積書を持ってきてくれました。その見積もりがこちらです!

プリウス50系前期型のフロントバンパーと車体の継ぎ目の隙間の修理見積書

今回の修理の金額は4,235円(税込)

部品が2,035円に工賃が2,200という内訳。

皆さんはどうお感じになられたでしょう?

私ですか?貧乏な私でもこの金額はそれほど高くはないな!という印象を受けました(笑

値上げが続く昨今ですから私はやるかどうかを伝える前にタイヤの交換工賃がいつもと違うのか?を確認することに。

するとありがたいことに交換費用はいつもと変わらず3,300円(税込)だということ。

この交換費用が高いのか安いのか賛否両論あると思いますが、私はいまのところディーラーさんでやってもらうならこんなものではないかな?と納得してお願いしているので、両方を足して総額7,535円という金額でとりあえずやっておいてもらおう!と思い、お願いすることにしました。

今回の記事のまとめ

今回はバンパーの隙間という事でお伝えしましたが、もちろんの事ですが部品の取り寄せなどもありますし、なによりスタッドレスタイヤへの交換は毎年12月に入ってからと決めているので、今回も12月に入ってから両方の作業を行ってもらえる様に予約を取って帰ってきました。

車体とバンパーの継ぎ目の部分に両面テープが使われていた事も少し驚きましたが、原因が度重なる下部の擦りだとは思わず、日頃からちょくちょく擦っていた事がこんなところで影響を受けるんだな!と思った次第です。

とはいうものの、先ほども少しお話しましたが、このモデリスタiconicスタイルのエアロパーツは見た目はかっこいいのですが、実際に公道を走ってみると結構下部をシーンによって擦ります。

もちろんそれでも怪しいところはゆっくり走ったり、時には斜めに進入したりするなどして可能な限り避けてはいるのですが、それでも避けられない事は多々あります。

はじめのうちは擦る度に『そのうち割れないか』とか『擦り傷が目立つのでは?』とか思っていましたが、擦っているのは下部なので当然のことながらメンテなどで下部に潜った時にしか見えませんし、外品と違い丈夫なのかどうかわかりませんが、今までに割れた事などはありません。

ザッ!と音がすると『あっ!また擦ったか~。ここは擦るんだな~』なんて事を言いながら慣れてしまっています(笑

ノーマル状態で乗っておられる皆さんは普段から下部を擦るいうことは少ないと思いますが、もしも今後、エアロパーツを装着される事を検討される際には『見た目と実用性は反比例する!』という事を考慮されつつ選ばれる事をお勧めします。

最後に!あなたはエアロをつけたことを後悔しているの?

答えは『いいえ!全く!というよりも私はこのiconicスタイルのエアロがなければ50系プリウスに乗っていなかったと思います』というのが返答になります(笑

YouTube始めました『みやこをどり』

※すいません。介護が忙しく、現在のところ一時中断させて頂いております。

今更ですが、YouTubeを始めました。今まで画像でしかお伝えできなかったプリウスの動画やその他の動画をアップしていけたらと思っておりますが、まずは動画の撮影方法や編集方法の勉強が先だと思います(笑

50歳を超えてからの挑戦ですので、どんな感じになっていくのか?超初心者の動画って???と思われた方は是非覗いてみてください(汗

この先もっと走行距離が増えていくとどうなるのか?引き続き毎月ご報告していきたいと思いますので、同じくプリウスにお乗りの方やプリウスに興味のある方は是非、定期的に覗いて頂ければ励みになります。

では今回はこのあたりで!

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