例年だとこの時期はどんどん燃費が向上していくシーズンなんですが、今回はコロナの影響で、遠出が出来なかった影響もあるのか、全体的に燃費が例年より下がり気味。
特に6月の燃費はプリウス50系を乗り始めて初めての数値に!いったい何が起こったのでしょうか?
考えられる要因と原因などを探っていきたいと思います。
まずは燃費をご覧ください
6月の燃費が明らかに悪いです。
使い方は4月と5月とほぼ変わりなし!本来なら4月と5月よりも若干燃費が上がってくる時期なのですが一体何が起こったのでしょうか?
ちなみに7月の燃費の悪さは別の記事でご紹介しますが、7月からホイールを17インチに変更しましたので、今回は参考になりません。
ちなみに1月から3月までの一番燃費の悪い時期の燃費はというとこちら!↓↓↓
冬場の一番燃費の悪い12月や1月と比較しても6月の方が更に燃費が下がっています。
3月からコロナの影響で普段よりも走行距離が若干短くなり、いつもと少し違う走り方になってはいますが、今回の4・5・6月はコロナ以降で走りと行き先にほとんど違いはありません。
この燃費の悪くなったタイミングで7月以降ホイールを17インチに替えての走行、現在約1ケ月程走りましたが、燃費は約25キロ。これが果たして正常なのかどうか?こちらの話題は別の記事でお話するとして、今回は15インチで6月に急に燃費が落ちた原因を推測してみたいと思います。
なぜ急に燃費が悪くなったのか?
問題はそこなんですよね。
ではなぜ急に燃費が落ちたのか?こちらは実はまだディーラーさんにいく予定もなかったので、相談もしていないのですが、自身で走行していて気になったところをご紹介していきたいと思います。
それはバッテリーです。
プリウス50系は駆動用バッテリーの容量はエンジンOFFの状態だと完全にシステムから遮断するので、システム停止中に放電して残量が減ることはほとんどない!と言われているのですが、実際に乗っておられるオーナーさんならご存じだと思いますが、そんなことはありません。
自宅に戻ってきた時の残量と次に始動する時の残量、またコンビニやスーパーなどで買い物をして再び起動した際の残量は全然違うことが多いんです。
これに関しては昨日今日始まったことではなく、納車当初からですので今回の原因とは関係ないと思われるのですが、問題は走行時のバッテリーの減りの早さです。
満充電からの走行でメモリ残量2程度で車がバッテリー切れを防ぐ為に発電機を回して充電を開始するのですが、そこまでの走行距離が短くなった様に感じます。
つまり、モーターでの走行(エンジン停止期間)が短くなった気がするんです。
加えて以前から相談はしているのですが、センターディスプレイに表示されているバッテリーの残量の表示が不安定で、例えばメモリはMAXから2メモリも下の状態なのに、満充電時時の放電処理を行っていることが多いんです。
なぜ満充電になったとわかるんだ?と思われるかもしれませんが、こちらも実際に乗っておられる方ならおわかりかと思いますが、明らかに満充電になるとエンジンの音もエンジンブレーキの利き具合も違いますので、すぐにわかるんです。
もちろんメモリ通リにMAXになった時に満充電になる時もあるのですが、1メモリ・2メモリ少ない表示の状態で満充電の処理をすることが多くなってきました。
この現象は単に表示のメモリが少ないからバッテリーをきちんと使っていない!という単純なものではない可能性があり、いくつもの原因が考えられますので厄介な問題なのですが、この現象の頻度の多さに加えて満充電から充電処理になるまでの走行距離が短きなったのではないかな?と感じています。
現在、17インチのホイルを装着してからの燃費を測定中ですが、秋頃にはディーラーさんへ定期点検で入庫する機会がありますので、その時に原因を詳しく調べて頂こうと思っています。
この記事のまとめ
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